2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

王国の鍵 アーサーの月曜日(ガース・ニクス 作、原田勝 訳)

こちらは『サブリエル』と同じガース・ニクスの作品でも、もう少しライトな雰囲気の1冊。実はコロナ禍の状況を彷彿とさせる設定で、「睡眠ペスト」というインフルエンザのような謎の症状が蔓延する社会を描いています。何百年も前のペストがモチーフになって…