戦争

弟の戦争(ロバート・ウェストール 作、原田勝 訳)

湾岸戦争が起こっていたとき、わたしは幼稚園か小学校に通っていました。まだ小さい子どもで、戦争の意味もよくわからなかったと記憶しています。ある日、突然テレビやラジオのニュースで、クウェートやイラクの様子が報道されるようになり、両親とバスに乗…

図書館にいたユニコーン(マイケル・モーパーゴ 作、おびかゆうこ 訳、ゲーリー・プライズ 絵)

またまた、モーパーゴです。そういえば、こんな戦争の話もあったな、あんなのもあったなと思い出して、色々再読していました。 こちらは「本」や「図書館」が出てくるので、特にお気に入りの一冊。 図書館にいたユニコーン (児童書) 作者:モーパーゴ,マイケ…

『戦火の馬』(マイケル・モーパーゴ 作、佐藤見果夢 訳)を読み返す

[著者]マイケル・モーパーゴ [訳者]佐藤見果夢 [テーマ]戦争、人と動物の交流 モーパーゴの作品を読んでいたら『戦火の馬』が読み返したくなりました。 戦火の馬 作者:マイケル モーパーゴ 発売日: 2011/12/01 メディア: ハードカバー 2011年(日本公…

映画化が楽しみな『ケンスケの王国』(マイケル・モーパーゴ 作、佐藤見果夢 訳)

[著者]マイケル・モーパーゴ [訳者]佐藤見果夢 [テーマ]冒険、成長、異文化との出会い マイケル・モーパーゴは特に戦争をテーマとした作品に定評があるイギリス人の児童文学作家。モーパーゴの作品は何冊も読んだのに、名作と名高いこちらは今まで手に…